【第8章】偶然の出会いから恋が始まった瞬間

私の恋愛体験談

ご覧いただきありがとうございます。

この章では、なかなか彼女ができない私に、ついに人生初彼女ができた時のことを書きたいと思います。

ついに…ついに念願の初彼女?!そこで私が経験したこととは?

私のリアルな体験談を書いていきたいと思います。

前章までをまだ読んでいない方はぜひ読んでいただけると嬉しいです!

【第7章】:合コン・街コン・ナンパを全部試した結果

では、本編をどうぞ!

出会いは突然に

出会いとは、思いもよらぬところに転がっているのです。

9月下旬のある日、私は友人が行う路上ライブに行きました。

よく路上ライブをやっている友人だったので、私は常連でした。

友人の路上ライブはみんながわちゃわちゃしながら聴くタイプのものだったので、当時私は道行く人に声をかけ一緒に聴いてくれる人を増やす役割を担っていました。

その日もいつもと同じように声をかけていましたが、いつもより集まりがよく、ノリのいい人も多かったのです。

私は不思議に思い聞いてみると、どうやらその日は近くでフェスがあったらしく、色々な県からきている人が集まっていたのです。

今までで一番人が集まったのと、みんなお酒を飲んでいたのが相まって、第二のフェスのようになっていました。

そこに、後に私の彼女となる女性(Bさん)がいたのです。

学んだことの大切さを実感

Bさんは友人の女性(Cさん)と二人で来ていました。

BさんもCさんも結構お酒を飲んでおり、特にCさんはべろべろになっていたため、気づいたらどこかに行ってしまい、Bさんだけ残っていました。

Bさんはその当時彼氏がいましたが、彼氏とうまくいっていなかったようで、私はその話を聴いていました。

どんな話を聴いたかは覚えていませんが、「彼氏が子供っぽい」といったことを聞いた記憶があります。

また、正直な話Bさんは私好みだったため、私はBさんに興味を持っていました。

私がここで意識していたこと

私がBさんの話を聴くときに意識していたことは以下の通りです。

とにかく親身になって話を聴くこと

・「そうなんだ。それはしんどいよね。」共感

「Bちゃんよく頑張ったね。すごいと思う」(尊敬)

○少し和む話を織り交ぜること

・「Bちゃんの服装おしゃれだよね!おれ結構好きかも」(興味)

○思いやる気持ちを持つ

・深夜時間になってきたら温かい飲み物を買ってくる

・Bさんがコンビニに行くとき一緒に行く。

そう、私は今まで学んでいたモテるための行動が身についていたのでした。

後に聞いた話だと、Bさんは私の「優しさ」にとても魅力を感じたそうです。

そんなこんなで朝方まで話し、Bさんと私と友人数名で山岡家にラーメンを食べに行き、Bさんを宿に送り届け解散しました。

彼氏がいると聞いていたこともあり、私はLINEを聞きませんでしたが、朝起きるとBさんからInstagramのフォローリクエストが来ており、DMをするようになったのです。

電話にデート、そして…!

Bさんは、私に興味を持ってくれていたからか、非常に色々な話題を振ってきてくれました。

好きな食べもの、好きな女性の服装等、今までにないくらい私は手ごたえを感じでいました。彼氏がいるということを除いては…笑

ある日、私とBさんはLINEの話題が多くなりすぎたため、電話をしよう!ということになりました。

そして、DMだと不便なのでLINEを交換し、電話をしました。

電話で話していると、「私さんと電話するから、彼氏とは別れた」という話を聴きました。

私はドキッとすると共に嬉しく思い、すぐさまデートの約束をしました。

そしてデート当日、私は今まで学んだことを総動員して準備をしました。


<当日のデートプラン>

私おすすめのラーメンを食べに行く

ドライブする

夜景を見に行く

22時くらいに解散


ラーメンを食べた後のドライブでも、私はしっかりと「会話」ができました。

これは、今まで合コンや街コン、ナンパ等行動してきた成果だと思います。

余談になりますが、会話の中で私は「童貞あるある」をやらかしてしましました。

Bさん「私さんって、今まで何人くらいと付き合ったの?」

私「ん~確か2.3人くらいかな~」

Bさん「年上と年下と同い年だとどれが多かった?」

私「全部一人ずつだよ!そんな長く続かなかったけどね(笑)」

勘のいい読者さんは気づきましたね。

そう、2.3人なら普通覚えてます。笑

「0というのは恥ずかしい+多すぎてもぼろが出る=2.3人」

という童貞方程式により、私はとっさに嘘をついてしまったのです。笑

もし私と同じようなことがあれば、皆様はご注意ください!

話は戻りデートの後、Bさんから「来週も遊べるか」と連絡がありました。

私もBさんともう一度会いたかったため、快くOKしました。

今まで”2回目がない男”を歩んできた私にとって、それはとても嬉しいことでした。

この時気づいたことが一つあります。

それは、、、

下心を持たずに純粋に楽しめば、次もきっとある

です。

とてもシンプルなことですが、私は今まで気づいていませんでした。

そして翌週、2回目のデートの日を迎えました。

台風で大雨の日でした。

Bさんおすすめの定食屋で食事をし、足湯に入りながら会話を楽しんだ後、Bさんから

「私さん、明日はなにか予定ある?もしよければもう少し一緒にいたいからカラオケいかない?」

ちょうど予定がなかった(というか空けていた)私はもちろんOKをしました。

そして、カラオケに行き、私は告白をしたのです。

帰ってきた返事は…

「こちらこそお願いします」

今まで振られ続けてきた私は、現実を理解するまでに数秒要しましたが、理解すると喜びが爆発しました。

こうして私は、人生初彼女ができたのです。

この章では、私についに初彼女ができたお話をしました。

今まで積み重ねてきたことがついに実を結んだと思います。

付き合うことができた要因として、

・相手の気持ちに寄り添うこと

・純粋に楽しむ気持ちをもっていたこと

が大きいと思います。

そう、最大の武器は「相手に寄り添う優しさ」だったのです。

美人は三日で飽きるといいますが、正直イケメンも美女も長くても3か月で飽きると思います。

しかし、優しさは一生飽きませんし一緒にいると安心するので、年を重ねるにつれモテるようになるのではと私は思います。

優しさは心の持ちようで誰でも手にすることができます。

ぜひ、相手を思いやる気持ちを忘れずに優しさを手に入れてください!

では、この章のまとめです!

○優しさは何よりの武器

★思いやりの気持ちなら誰にでも手に入れられる

次章:【第9章】初彼女との破局から学んだ「素の自分」の大切さ

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