【第10章】出会いを繰り返して学んだ恋愛の真理

私の恋愛体験談

ご覧いただきありがとうございます。

この章では、初めての彼女にふられた後、なぜか毎週女性と遊べた「謎の時期」についてお話します。

失恋直後の混乱、そしてついに待望の”モテ期”到来!?

前章までをまだ読んでいない方はぜひ読んでいただけると嬉しいです!

<前章のまとめ>

○素でいられないことは、自分も相手も辛い

○嘘でつなぎとめた関係は、いずれ壊れる

○「楽しい」や「心地よい」を共有できる人とすごく事が幸せの大原則

【第9章】初彼女との破局から学んだ「素の自分」の大切さ

では、本編をどうぞ!

発見!失恋から立ち直る方法

失恋した私は、すぐさま友人たちに会いに行きました。

焼肉に行き私の話を聴いてもらい、そのままカラオケで朝まで明かしました。

私は歌いながらBさんのことを思い出し泣いていました。

「泣きながら歌うお前の涙はなんかきれいだった。笑」

と、友人から言われた記憶があります。

どうやら純粋な心で流した涙はきれいなようです。笑

それはさておき翌朝、私は東京に住む友人に電話をしました。一晩明けたからか、友人に話しているうちに感極まり、嗚咽が出るほど泣いてしまいました。

・自分はこんなにもBさんのことが好きになっていたのか

・もっとちゃんと自分らしくいれば違った未来があったのか

等、様々な思いが脳裏を駆け巡りました。

そして私は「くよくよしてても現実は変わらない。」と思ったため、Bさんのことは忘れようと決心しました。

私は立ち直る方法をお得意のネット検索で調べました。

「旅行に行く」や「おいしいものを食べる」等色々ありましたが、その中から私が選んだのは、

「新しい恋を見つける」でした。

今思えば、新しい恋をすれば過去の失恋から立ち直れることは当たりまえに思えますが、当時の私はそのことまで頭が回っていませんでした。

こうして、私は「新しい恋を探す旅」に出ることにしたのです。

※実際に旅に行くわけではありません

新しい恋はどこ?恋愛消費時代!

新しい恋を探し始めた私は、とにかく「出会い」を求めました。

出会いの方法は相も変わらず、

・合コン

・ナンパ

でした。

特に、新しい恋を見つけようと躍起になっていた私は、今まで以上に積極的に行動しました。

職場の人たちに失恋したことを打ち明け、新しい恋を探していることをアピールし合コン相手を紹介してもらったり、毎週のように友人とナンパに行ったり、とにかく動きまくりました。

この時の私は、

「合コンでは少しでも気になったら遊びに誘う」

「ナンパをするか迷ったらとりあえず声をかける」

ということを意識していたためか、毎週のように女性と遊びにいくことができました。

正直、この時私はまだBさんのことが忘れられずにいたため、遊びに行く女性とBさんをどこか比べてしまっていたと思います。

そのためか、「2回目がない男」に再び舞い戻ったのでした。

なぜ沢山遊びに行けたのか?

恋愛消費時代の私は、今まで学んだことに加え、「一度彼女ができたこと」によって自信を持てるようになっていました。

その自信があるからか、私は付き合った人数は一人であることを積極的に公開し、Bさんから学んだ「素の自分」を最初にさらけ出すことができるようになっていました。

突然ですが、「男は童貞を卒業したら世界が変わる」という言葉を口にしたことはありませんか?

私はこの言葉を信じていませんでしたが、実際に自分がそうなってみると世界が全く違って見えるようになりました。なぜか自信が持てるようになるのです。

でも今思えば、女性経験の有無じゃなくて、

経験したことで自分に許可が出せたこと

が大きかったのだと私は思います。

私は今まで、「周囲の友人は童貞じゃないのに自分だけ童貞であること」にコンプレックスを抱いていました。

そんな時に彼女ができ女性経験を経たことで、私は「ありのままの自分」を受け入れることができたのだと思います。

もし、等身大の自分に自信があれば、経験の有無なんて正直どうでもいいと思います。

読者の皆さんの中に、私と同じように「女性経験がないことで自信を持てない方」がいれば伝えたいことがあります。

それは、

女性経験がないことは必ずしも不利な要因とは限らない

ということです。

私もBさんに付き合った人数を聞かれたときに、「2.3人」と見栄を張っていました。

しかし、そんな嘘は正直すぐバレます。私もBさんにバレていたと思います。笑

伝え方ひとつでそれは自分の武器にもなるのです。

ここで、私が思う「女性経験がないことのよい伝え方」をお伝えしたいと思います。

なお、あくまで私の独断と偏見ですので、ご了承くださいm(__)m

○私が思うよい伝え方

1.正直に伝える

<メリット>

正直で真摯な人間だという印象を持ってもらいやすい

上手くいったあとに信頼関係を築きやすい

<デメリット>

頼りない男性という印象を持たれる可能性がある(特に年下からは!)

自信なさそうに言ってしまうと、不安に思われる可能性がある

<例文>

・おれ、実は彼女出来たことなくて、、、至らぬところもあると思うんだけど、一緒に楽しい思い出ができたら嬉しいな!

2.冗談交じりに伝える

<メリット>

彼女ができたことがないことを話のネタにできる

フランクな雰囲気で、相手に重たい印象を与えないため、ハンデに思われにくい

<デメリット>

話し方やトーンを間違えると、地獄のような空気になる(私は経験あります)

<例文>

・彼女って「30歳未満は作っちゃいけない」って法律で決まってると思ってたわ!律儀に守って〇〇年です。

・カノジョ?それって昔話に出てくる架空の人物じゃないの?おれ今まで探し続けて一回も出会ったことないよ!

・彼女ができたことないんだけど、なんでだと思う?あ、顔が悪いってのは受け付けません!

これが正解かどうかは皆さん次第ですが、ぜひ使ってみてください(^^)/

どんなことにも必ず気づきはある

この章では、私が”恋愛消費時代”に突入することができた要因をお伝えしました。

それは、「自分に自信を持てるようになったこと」が大きな要因だったと思います。

自信を持つと、行動もさらに積極的になります。

第7章でお伝えしたように、行動力は非モテ脱却になくてはならない力です。

自分に自信を持ったことで様々な女性と頻繁に遊びに行けるようになった私は、行動力の大切さを改めて実感することができました。

また、コンプレックスに思うことも、伝え方ひとつで自分の武器になりえることも皆さんにお伝えしました。

「ただ女性と遊びにいっていたあの時代」も、振り返るとたくさんの気づきがありました。

どんなことも振り返ることで気づきを得ることができるため、やはり積極的に行動してくださいね!

では、この章のまとめです!

○自信があれば行動できる

○振り返ればすべてが学びに変わる

★結局、行動力が非モテ脱却の最強の武器

次章:

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